その他の症状etcetera
お口の中のできものでお悩みの方へ

舌やお口の中の痛みの原因として、最も多いのが口内炎です。
まさこ歯科では、まずは痛みや不快な症状を和らげることを最優先に、適切な処置を行っていきます。
塗り薬の使用や痛み止めの処方によって、多くの場合は症状が落ち着きます。
まれに腫瘍が原因となっているケースもありますが、その判断は患者様ご自身では難しいものです。
まさこ歯科では医師が丁寧な検査を行い、原因を正確に突き止めてまいります。
必要に応じて、大学病院などの専門機関との連携体制も整えていますので、「気になるできものがある」「なかなか治らない痛みがある」といった方は、どうぞお気軽にご相談ください。
唾液についてお悩みの方へ
唾液には、お口の中を清潔に保つための殺菌・消毒の働きがあり、分泌量が多いこと自体は特に問題ありません。
ただし、実際には唾液の量が少ないにもかかわらず、「多すぎる」と感じている方もいらっしゃいます。
唾液が泡状になって口から出る場合
泡のようになった唾液が口から出ると、「唾液が多すぎるのでは」と思われがちです。
しかし、実際には唾液の減少が原因で、お口の中で粘膜や舌がこすれやすくなり、その結果、泡立った状態になっているのです。
また、口内にカビや細菌が増えると、唾液に粘り気が出てくることもあり、これが口臭の原因になる場合もあります。
こういったケースでは、必要に応じて抗カビ薬などの処方を行い、症状の改善を目指します。
お口の中が乾いていると感じる場合
お口の乾きが気になるときは、唾液の分泌量が減っている可能性があります。
唾液が不足すると、虫歯や歯周病のリスクが高まりやすくなり、口臭も出やすくなるため注意が必要です。
唾液の量の減少にはさまざまな要因が考えられます。
常用しているお薬による影響も考えられますので、お薬を服用されている方はお薬手帳をご持参ください。
まさこ歯科では、詳しい検査を通して原因を見極めたうえで、適切な対策をご提案しています。
加齢や体質が原因で唾液が出にくい場合
年齢を重ねることや体質によって、唾液の分泌が少なくなることがあります。
まさこ歯科では、唾液の分泌を促すための舌のトレーニング方法など、日常生活の中で実践できるケアについても丁寧にアドバイスしています。
また、まれに唾液だけでなく涙も出にくくなる「シェーグレン症候群」という疾患が隠れていることもあります。
そのような場合には、まさこ歯科より専門の医療機関をご紹介し、適切な検査・治療につなげていきますので、気になる症状がある方は遠慮なくご相談ください。