痛み／しみるpain
まさこ歯科の「歯が痛い・しみる」治療のポイント
- つらい症状を最優先に治療
- 検査を行い、原因を特定。ご希望に沿った治療計画をご提案
1．つらい症状を最優先に治療します
まさこ歯科では、患者様のつらい症状を抑えるための処置を最優先で行います。
冷たいものを飲んだときや、食事をしたときに「しみる」と感じるような症状であれば、しみ止めの薬剤を塗布することで症状は軽減します。
症状が治まってから必要に応じて検査などを行い、原因を特定していきます。
しみ止めを塗っても症状が改善しない場合、虫歯が原因であることが考えられます。
痛みがあるときは痛みを抑える応急処置を、割れや欠けがあるときは補修を行い、必要に応じて痛み止めを服用していただく、また痛くないように麻酔をかけてから治療を行うこともあります。
2．原因を特定、ご希望に沿って治療計画をご提案します
応急処置により症状が治まりましたら、基本検査や精密検査を行い原因を特定していきます。
虫歯の場合
歯が痛い、しみる症状の原因として最も多いのは虫歯です。
初期の虫歯であれば、悪い箇所だけを削り修復し、1回で治療が完了することもあります。
神経まで虫歯菌におかされているような重度の虫歯の場合でも、まさこ歯科の「無痛治療」なら麻酔から治療後まで、ほとんど痛みを感じることはありません。
「とにかくまずは症状を抑えたい」「時間ができてから本格的に治療したい」など、患者様のご都合を伺いながら治療計画を立てていきます。
歯周病で歯茎が下がっている場合
歯周病の進行で歯茎が下がり、神経に近い部分が露出すると、痛みやしみる症状が出ることがあります。
軽度の歯周病であれば、表面の歯石を取り除き、その後ご自宅でのケアと定期的なメンテナンスを受けていただくことで改善できます。
重度の歯周病になると、数回の通院でより詳しい検査や噛み合わせの治療、投薬を行う場合があります。
歯にヒビが入っている場合
ものを噛んだ時にだけ痛みやしみる症状がある場合には、歯にヒビが入っている可能性があります。
小さなヒビであればその部分を修復することで進行を抑えます。
大きなヒビ、虫歯の進行が原因のヒビの場合には、基本的に虫歯の治療と同様の流れになります。
歯が欠けている場合
歯が欠けてしまった部分からは神経が露出していますので、虫歯の治療同様に欠けた部分を補う治療を行います。
歯が欠ける根本的な要因としては、詰め物が合っていない、噛み合わせが合っていない、食いしばりや歯ぎしりをしているなどがあります。
それぞれの要因に合わせて治療をご提案いたします。
治療方法や期間につきましては、十分に説明を行った上でご希望をお伺いしながら一緒に考えていきます。
「期間はかかっても根本的に治したい」「今は治療期間を優先したい」などのご要望は遠慮なくお話しください。